いつまでも青春を続ける大人の冒険活劇。様々な不思議現象に立ち向かう男たちの笑いあり涙ありのエンターテイメント。

「ゆうえん怪談」参加レポート

白いハコ主催「ゆうえん怪談」に参加しました。

白いハコさんが開催しているイベント「ゆうえん怪談」に参加してきたマリ支天。先日たまたま小田急線向ヶ丘遊園駅近くにあるchocoZAPに立ち寄って筋トレをしていたら、駅前のデパートの1階にチラシがあるのを見かけて即座に参加を表明した。白いハコさんのご厚意でその様子を動画撮影させて頂いたので2025年5月下旬〜6月上旬にファントム探偵社チャンネルより配信予定。先だってこちらの記事を書かせて頂く。

ゆうえん怪談ポスター

白いハコさんは様々な地域に密着したコミュニティーイベントを開催しているようで、この「ゆうえん怪談」以外にもバラエティーに富んだ催しを開催している。詳しくはこちらのリンクから見てみてほしい。今回の参加費は2000円だった。

今回の開催場所

今回のイベントの開催場所はJR登戸駅前にあるF-HOUSEさん。こちらはこのイベントのためにスペースを提供してくれている会社の物のようだ。内装の写真はつい撮れなかったのだが、とてもオシャレで落ち着いた雰囲気のある場所だった。この日代表取締役である川鍋氏が在中してイベントの様子を見守っていた。この人もまたとても落ち着いたダンディーさのある方で、なんだか居ると安心感のある大人な男性だった。

スナック
カウンターに並んでいるスナック
お酒類
カウンターに並ぶお酒

カウンターではお酒とスナックが販売されていてこちらは川鍋氏が手売りしていた。

イベントの様子

テーブルを囲む女性二人
写真左側がシナリオライターの緋野つかささんで右側が白いハコのスズキさん(名刺もらうの忘れた)。

まずマリ支天が1番最初に挨拶を交わしたのが上図の右手スズキさん。とても丁寧な方でした。今回マリ支天は急なお願いで取材を頼んだのだが、快諾してくれたのがスズキさんである。こんなまだ人気もないYoutuberのマリ支天に「どうぞ動画にして配信して下さい」と言ってくれたのだ…なんて善い人なんでしょう。

さてイベントはこんな感じでテーブルを主催者側の二人とお客さんで囲んで始まった。さらに奥にはモニターが設置されている。このモニターを見ながら話が進んでいくという流れだ。実はかなりアットホームな感じで堅苦しさは一切なく誰がどんなタイミングで話をしてもいいような雰囲気である。

お菓子
机に並んだ懐かしい感じのあるお菓子。こちらは緋野さんの持ち込み?

緋野つかささんの話

緋野つかさ

緋野つかさ
児童書作家/児童文学創作集団プレアデス
シナリオライターを経て2022年11月、講談社・青い鳥文庫から児童書作家としてデビュー。無類の怪談好きで、現在登戸遊園付近の「ゆうえん怪談」を収集中。2025年4月現在。
本人の希望もあって目隠しで掲載。理由は顔を隠すためではなく、そういう演出だそうだ。

そしてなんといっても今回のキープレイヤーは緋野つかささん。こちらもとても落ち着いた雰囲気で可愛らしさが残る大人の女性。あと着てるトレーナーがめちゃ可愛い。んでもって話が上手い。マリ支天の話術が1だとするならば緋野さんの話術は53万だろう。緋野さんの話はどれもとても地域に根付いていないと分からないようなものばかりで、インターネット記事を読んでいるだけでは知り得ない情報がとても多かった。興味深いものばかりで勉強にもなった。んー、足を使って拾っていった情報があるんだろうなぁ。シナリオライターってそういうもんなのだろうか。我々ファントム探偵社も負けてられないなぁ。

さらに面白かったのは怪談の成り立ちを考えているところだ。全てをスピリチュアルなものだったり、ファンタジーで片付けるのではなく、文化的もしくは民俗学的に怪談や怪異を考察している緋野さん。怪談も時代の変化に基づいてコンプライアンスを考えるようになっているんだとか。何もかもがそうとは言い切れないが、やはりそういったものも人が作り上げてきた部分が少なからずともあるのではないかと考えるのはマリ支天も同意である。もちろん!怪談の中には本物だってあるでしょう。

持ち込みの怪談を話す参加者もアリ

そして…なんとマリ支天、この場でオリジナルの実話怪談を披露したんです。話の内容的にはめっちゃ自信があったんですけど、いかんせん緊張してしまい上手く話せなかった。もともと上手くないが。事前に考えてはいたのだが、いざ人の前で話すとなると話が飛んでしまう。もっと練習しなくては…。というのも実はマリ支天は怪談最恐戦2025に参戦する予定である!この話をもっと練り上げて優勝してやるつもり!その前にまず動画審査を通らなくてはいけないので、その動画も近日ファントム探偵社チャンネルより配信予定です。マリ支天以外にも持ち込み怪談を話された方がいて、その人は緋野さんが主催している怪談創作教室にも通っているんだとか…。やはりマリ支天よりも話が上手かったし、なんか、堂々としてた…。すごい。ちなみにその方もYouTubeチャンネルやってるらしく、怪談師なんです。こちらから見てみてください。

まとめ

とにかくイベントは素晴らしい体験でした。参加者全員の距離が近くとてもアットホームで誰もが主人公な感じがとても気分が良くて、座って話を聞いてるだけでもイベントに参加してる!って感じが素敵でした。こういうイベントもっと色んな人たちやったらいいのに。誰かが壇上やステージに立つわけではなく、全員が目線を合わせたイベントってなかなか無いものです。ご興味ある方がいれば是非「白いハコ」検索してみて下さい。

以上、マリ支天でした。

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